3つの設問から皆さんで考えてみましょう。

　今回のQ&A解説編では、大きく３つの設問を投げかけています。もう一度考えてみましょう。
こちらでは、動画に更にプラスして、＜ワンポイント解説＞をお読みいただけます。


Q1．『効率性・快適性・創造性』に関する質問です。

＜ワンポイント解説＞

『効率性・快適性・創造性』は、企業の持続的成長のために必須のテーマ

　かつてオフィスは、『効率性』しか求められていませんでした。余分なお金は一切かけない。つまりコスト（経費）の位置づけでした。 社会や経済の変化により、1980年代後半から『快適性』、2000年代から『創造性』が求められるようになってきました。
（※詳しくはビデオを視聴ください）『快適性』を高めて優秀な人材を確保しようとか、社員間のコミュニケーションを良くして『創造性』を高めようとか。 最近のオフィスは、『投資』という位置づけに変化してきています。

　お客様の課題を『効率性、快適性、創造性』の視点で見つけ、それらが高まる提案をしてください。

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Q2．『ABW』に関する質問です。




＜ワンポイント解説＞ 　まずはオフィス内の『ABW』を提案しましょう

　『ABW』とは、目的や状況に応じて働く場所や時間を選べる働き方のことです。コロナ禍で一気に普及しました。 在宅勤務などテレワークが注目されていますが、机と会議室中心だったオフィスが今、大きく変化しています。
　まずは、オフィス内の『ABW』（場の選択肢）を考えてみましょう。

　　・音問題を解決するWEB会議の場は必須になりました。
　　・気分転換でき、偶発的なコミュニケーションも高まる場、「オフィスラウンジ」が増えてきました。
　　・集中して仕事ができる場や、気軽なコミュニケーションの場（オープンミーテイング）などなど、提案要素は一杯あります。

　『ABW』というキーワードをポジティブに捉えて、提案してください。

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Q3．『場・ツール・運用』に関する質問です。




＜ワンポイント解説＞ 『運用』は、失敗も成功も体験談を語る

　『一歩先に失敗する』
　コクヨは、ライブオフィスを1969年から50年以上続けています。お客様より、「一歩先に失敗する」ことで、改善ができ、提案ができるといことです。 ライブオフィスでは、試行錯誤を繰り返しながら、場、ツール、運用を何度も見直してきました。
　だからお客様にその経験値をノウハウとして提案できます。
　運用は、フリーアドレスやABWの働き方では、特に重要なテーマになっています。

　ライブオフィスを活用し、『運用』の失敗も成功も含めた体験談を、提案してください。

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　次回をお楽しみに！


　これからも様々な情報をお届けしたいと思います。
　会員様からのお声もお待ちしておりますので、ぜひ下のアンケートからご意見・ご感想をお寄せください。
　ありがとうございました。